今日はスライディングの練習がありました。
これまで、うちのチームは、
野球やソフトボールの経験者が多かったので、
スライディングが出来ないメンバーは、まれでした(たぶん、私だけ(笑))。
ただ、ここ半年で、野球初心者のメンバーも数人加わり、
このままでは、非常に危険ということで
芝生がふかふかのダイキングランドでの練習だった今日、
練習する運びとなりました。
私の野球でのスライディングの記憶は、
小学校二年生のときの1回だけです。
そのときは、上手くいきましたが、
それが、最初で最後となりました。
しかも四半世紀以上前のことですから、
そんな記憶を頼りに滑ることなど出来ない!
と思っていました。
練習では、
監督から注意事項を聞いた後、
H川君のお手本を見せてもらいました。
シュー。
実際、音はしませんが、
氷の上を滑る皇帝ペンギンのように華麗です。
続いて出来るメンバーが、次々と滑りました。
こちらも、スイスイシューシュー、とてもナチュラルです。
そして、ひよこ組の番が来ました。
最初は高い崖から飛び降りるかのように、
走り出すのを躊躇する者、ベースの寸前で横にそれる者、
さまざまでした。
けれども、個別に教えてもらったり、
何度も滑ってフォームをチェックしてもらったり、
結局全員が滑る事ができました。
スライディングに関するブログやコラムの中で、
「みんなで距離を競うと良いでしょう」
というような事が書いてあるのを読んだときは、
違う世界のことのように思っていましたが、
「スライディング、みんなでやれば怖くない」
は、本当でした。
今回は、最も簡単な芝生の上での練習だったので、
次回は土の上で試したいと思います。